Boden gletsheZermatt_Boden gletshe 旅の絵をもとに随想しています。 本日は、スイス・ツェルマットで、マッターホルンを満喫できるトレッキングコースです。 絵は、Breithorn4159mを望む,Boden gletsher(氷河)です。 ツェルマット(Zermatt)には本格的な登山をめざす人から気軽なハイキングを楽しむ人まで大勢の人が訪れます。 マッターホルンの勇姿をみようとするハイキングの人たちは、ツェルマットからゴルナグラート(Gornergrat)登山鉄道(GGB)でゴルナグラート(Gornergrat)展望台(3130m)に一気に登ります。 ゴルナグラート(Gornergrat)から徒歩で下山。切り立つ断崖に目がくらむトレッキングコースが用意されています。高度恐怖症のひとにはお勧めできません。 足元の岩に注意しながらローテンボーデン(Rotenboden)(2815m)まで下ります。 その間、ゴルナー氷河(Gornergletscher)を眺められます。 このゴルナー氷河(Gornergletscher)には、 ・モンテローザ氷河(Monte Rosagletscher)、 ・ボーデン氷河(Bodengletscher)、 ・シュベルツェ氷河(1Schwarzegletscher)、 ・ブライトホルン氷河(Breithorngletscher)、 ・クライン・マッタフォルン氷河(Kleinmatterhorngletscher)、 ・ウンタラー・テオドール氷河(Untere Theodulgletscher) など4000m級の氷河が合流します。 山々からツェルマットの谷間に流れ下る氷河を眺めながら、さらに遠くイタリア国境までつづく山稜まで、思いを馳せながら、3000-2000mのトレッキングを楽しみます。 圧巻です。 ローテンボーデン(Rotenboden)(2815m)→リッフェル湖(Riffelsee)→リッフェルベルグ(Riffelberg)(2582m) →リッフェルアルプ(Riffelalp)またはフーリ(Furi)→ 麓のツェルマットまで下ります。 リッフェル湖(Riffelsee)では、湖面が静かなときは、さかさマッタホルンが眺められます。 |